アイホン 2014年3月期予想修正 純利益16億円→18億円

インターホンメーカーのアイホン（6718・東証1部）は11月6日、2014年3月期の業績予想を上方修正し、純利益が18億円となる見込みだと発表した。従来は16億円を予想していた。あわせて発表した2013年4～9月の業績は純利益が52.1%増だった。

アイホンは11月6日午後4時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算と通期業績予想の修正を発表した。通期予想は売上高を従来予想の388億円から415億円に増額。営業利益予想は32億円、経常利益予想は34億円に引き上げた。修正後の1株当たり純利益（EPS）は96円57銭。

第2四半期の決算は売上高が17.9%増の198億円、営業利益が前年同期比28.9％増の13億4900万円だった。営業利益率は前の期の6.2%より0.6ポイント高い6.8%だった。