日本無線 2013年4-9月決算 売上高7.6%増 最終赤字66億7300万円

情報通信機器メーカーの日本無線（6751・東証1部）が11月6日午後4時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表。事前の予想を上回った。

売上高は前年同期比7.6％増の357億円となり、10月25日に公表した予想357億円を上回った。

営業損益は22億9600万円の赤字（前年同期25億8900万円の赤字）、経常損益は19億5400万円の赤字（同26億7700万円の赤字）、最終損益は66億7300万円の赤字（同29億4600万円の赤字）だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.8％増の1100億円、営業利益は同14.8％増の45億円、経常利益は同16.2％増の50億円、最終損益は20億円の赤字（前期92億4500万円の黒字）を予想している。