日本無線 2013年4-12月決算 売上高6.9%増 最終赤字64億2100万円

公開日時
2014年2月5日(水)16時00分
スポンサーリンク

情報通信機器メーカーの日本無線(6751・東証1部)が2月5日発表した2013年4~12月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

日本無線は2月5日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。営業損益が21億9200万円の赤字、経常損益が15億2000万円の赤字、最終損益が64億2100万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は6.9%増の569億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.8%増の1100億円、営業利益は同14.8%増の45億円、経常利益は同16.2%増の50億円、最終損益は20億円の赤字(前期92億4500万円の黒字)を予想している。

日本無線 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 53268 +0.1% 56956 +6.9%
売上原価 45921 47693
売上総利益 7347 9263
販管費 11175 11455
営業利益 -3828 -2192
経常利益 -3571 -1520
純利益 -3938 -6421

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

日本無線過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク