NDS 2013年4-9月決算 売上高0.7%増 純利益24.4%減

公開日時
2013年11月8日(金)13時40分
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中部地盤に通信インフラ工事を手がけるNDS(1956・東証1部)が11月8日発表した2013年4~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ0.7%増加したが、純利益は24.4%の減益となった。

NDSは11月8日午後1時40分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は0.7%増の401億円となり、前年同期より2億9100万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、23.4%減の11億3600万円となった。営業利益率は2.8%となり、前の期の3.7%から0.9ポイント低下した。経常利益は21.0%減の12億9100万円、純利益は24.4%減の6億4900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.6%減の770億円、営業利益は同39.6%減の20億円、経常利益は同37.2%減の23億円、純利益は同21.7%減の12億円を予想している。予想1株利益は20円34銭。

NDS 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 39867 +19.5% 40158 +0.7%
売上原価 35207 35790
売上総利益 4660 4367
販管費 3176 3230
営業利益 1484 +298.0% 1136 -23.4%
経常利益 1635 +223.6% 1291 -21.0%
純利益 858 +80.5% 649 -24.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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