NDS 2013年4-12月決算 売上高1.2%減 純利益15.6%減

公開日時
2014年2月7日(金)15時20分
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中部地盤に通信インフラ工事を手がけるNDS(1956・東証1部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ1.2%、純利益は15.6%減少した。

NDSは2月7日午後3時20分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は1.2%減の597億円となり、前年同期より7億400万円減少。本業のもうけを示す営業利益は20.8%減の19億2800万円だった。営業利益率は前の期の4.0%より0.8ポイント低い3.2%だった。経常利益は16.2%減の22億7700万円、純利益は15.6%減の12億1800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.6%減の770億円、営業利益は同39.6%減の20億円、経常利益は同37.2%減の23億円、純利益は同21.7%減の12億円を予想している。予想1株利益は20円34銭。

NDS 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 60479 +18.8% 59775 -1.2%
売上原価 53347 53046
売上総利益 7131 6729
販管費 4697 4800
営業利益 2434 +253.3% 1928 -20.8%
経常利益 2715 +187.0% 2277 -16.2%
純利益 1443 +443.6% 1218 -15.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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