太平電業 2013年4-9月決算 売上高14.1%減 純利益34.8%減

公開日時
2013年11月8日(金)15時00分
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発電所プラント工事を手がける太平電業(1968・東証1部)が11月8日発表した2013年4~9月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ14.1%、純利益は34.8%減少した。

太平電業は11月8日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は14.1%減の281億円となり、前年同期より46億2700万円減少。本業のもうけを示す営業利益は59.9%減の6億700万円だった。営業利益率は前の期の4.6%より2.4ポイント低い2.2%だった。経常利益は47.7%減の8億800万円、純利益は34.8%減の3億8400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.9%減の641億円、営業利益は同53.3%減の18億円、経常利益は同56.0%減の18億5000万円、純利益は同54.5%減の10億2000万円を予想している。予想1株利益は26円34銭。

太平電業 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 32823 +3.8% 28196 -14.1%
売上原価 28633 24786
売上総利益 4189 3409
販管費 2676 2802
営業利益 1512 -38.1% 607 -59.9%
経常利益 1546 -36.8% 808 -47.7%
純利益 590 -50.9% 384 -34.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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