太平電業 2013年4-12月決算 売上高12.7%減 純利益36.3%減

公開日時
2014年2月7日(金)15時00分
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発電所プラント工事を手がける太平電業(1968・東証1部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ12.7%、純利益は36.3%減少した。

太平電業は2月7日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は12.7%減の418億円となり、前年同期より60億9500万円減少。本業のもうけを示す営業利益は49.0%減の11億7200万円だった。営業利益率は前の期の4.8%より2ポイント低い2.8%だった。経常利益は38.0%減の15億8700万円、純利益は36.3%減の8億3100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.9%減の641億円、営業利益は同53.3%減の18億円、経常利益は同56.0%減の18億5000万円、純利益は同54.5%減の10億2000万円を予想している。予想1株利益は26円34銭。

太平電業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 47923 +2.1% 41828 -12.7%
売上原価 41528 36472
売上総利益 6395 5355
販管費 4096 4183
営業利益 2298 -37.6% 1172 -49.0%
経常利益 2562 -36.0% 1587 -38.0%
純利益 1305 -28.7% 831 -36.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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