クロスキャット 2013年4-9月決算 売上高13.7%増 純利益56.8%減

公開日時
2013年11月8日(金)15時30分
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ソフトウェア開発のクロスキャット(2307・ジャスダック)が11月8日発表した2013年4~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ13.7%増加したが、純利益は56.8%の減益となった。

クロスキャットは11月8日午後3時30分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の非連結決算を発表した。売上高は13.7%増の40億900万円となり、前年同期より4億8200万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、65.0%減の5000万円となった。営業利益率は前の期より2.8ポイント低下し1.3%となった。経常利益は55.3%減の6700万円、純利益は56.8%減の3300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.3%増の81億円、営業利益は同20.1%増の3億7000万円、経常利益は同17.4%増の3億7000万円、純利益は同8.6%増の2億円を予想している。予想1株利益は23円21銭。

クロスキャット 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 3527 -0.3% 4009 +13.7%
売上原価 2900 3458
売上総利益 626 551
販管費 480 500
営業利益 145 +112.4% 50 -65.0%
経常利益 150 +87.8% 67 -55.3%
純利益 77 +140.5% 33 -56.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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