クロスキャット 2013年4-12月決算 売上高15.1%増 純利益25.1%増

公開日時
2014年2月7日(金)15時30分
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ソフトウェア開発のクロスキャット(2307・ジャスダック)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ15.1%、純利益は25.1%増加した。

クロスキャットは2月7日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の非連結決算を発表した。売上高は15.1%増の61億3900万円となり、前年同期より8億400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は8.9%増の1億8700万円だった。営業利益率は前の期より0.1ポイント低下し3.1%となった。経常利益は15.1%増の2億400万円、純利益は25.1%増の1億1400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.3%増の81億円、営業利益は同20.1%増の3億7000万円、経常利益は同17.4%増の3億7000万円、純利益は同8.6%増の2億円を予想している。予想1株利益は23円21銭。

クロスキャット 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 5335 +0.2% 6139 +15.1%
売上原価 4438 5222
売上総利益 897 917
販管費 725 729
営業利益 172 +15.6% 187 +8.9%
経常利益 177 +10.2% 204 +15.1%
純利益 91 +55.2% 114 +25.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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