雪国まいたけ 2014年3月期予想修正 純利益10億円→14億円

キノコ生産を手がける雪国まいたけ（1378・東証2部）は11月14日、2014年3月期の業績予想を上方修正し、純利益が14億円となる見込みだと発表した。従来は10億円を予想していた。あわせて発表した2013年4～9月の業績は最終赤字が6億5100万円だった。

雪国まいたけは11月14日午後4時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算と通期業績予想の修正を発表した。通期予想は売上高を従来予想の290億円から295億円に増額。営業利益予想は21億円、経常利益予想は13億円に引き上げた。修正後の1株当たり純利益（EPS）は39円29銭。

第2四半期の決算は売上高が11.5%増の116億円、営業損益が5億7400万円の赤字（前年同期19億6200万円の赤字）だった。