雪国まいたけ 2013年4-12月決算 売上高9.8%増 最終黒字5億2900万円

公開日時
2014年2月7日(金)16時00分
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キノコ生産を手がける雪国まいたけ(1378・東証2部)が2月7日発表した2013年4~12月は黒字を回復した。

雪国まいたけは2月7日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は16億700万円の黒字となり、前年同期の7億6800万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ9億4600万円の黒字、5億2900万円の黒字となった。売上高は9.8%増の212億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.3%増の295億円、営業損益は21億円の黒字(前期2億1100万円の赤字)、経常損益は13億円の黒字(同11億2400万円の赤字)、最終損益は14億円の黒字(同17億9500万円の赤字)を予想している。予想1株利益は39円29銭。

雪国まいたけ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 19379 +4.0% 21288 +9.8%
売上原価 14749 14550
売上総利益 4630 6738
販管費 5398 5131
営業利益 -768 1607
経常利益 -1452 946
純利益 -1547 529

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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