DDS 2013年1-9月決算 売上高18.0%増 最終赤字1億8000万円

公開日時
2013年11月14日(木)16時00分
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指紋認証技術開発のディー・ディー・エス(3782・マザーズ)が11月14日発表した2013年1~9月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

DDSは11月14日午後4時、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の連結決算を発表した。営業損益が1億1900万円の赤字、経常損益が1億4100万円の赤字、最終損益が1億8000万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は18.0%増の4億1800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.9%増の6億7800万円、営業損益は7000万円の赤字(前期3500万円の黒字)、経常損益は9900万円の赤字(同5800万円の黒字)、最終損益は1億8300万円の赤字(同4300万円の赤字)を予想している。

ディー・ディー・エス 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 354 418 +18.0%
売上原価 131 132
売上総利益 222 286
販管費 300 405
営業利益 -77 -119
経常利益 -96 -141
純利益 -97 -180

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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