DDS 2013年12月期 売上高15.7%減 最終赤字2億9600万円

公開日時
2014年2月19日(水)20時00分
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指紋認証技術開発のディー・ディー・エス(3782・マザーズ)の2013年12月期連結決算は最終赤字が拡大した。最終損益は2億9600万円の赤字となり、前の期の4300万円の赤字より損失が2億5200万円拡大した。2014年12月期は最終黒字が1億3800万円、1株当たり純利益(EPS)4円29銭を見込んでいる。

DDSは2月19日午後8時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は前期比15.7%減の5億3000万円、営業損益は2億4500万円の赤字(前期3500万円の黒字)、経常損益は2億5700万円の赤字(同5800万円の黒字)だった。最終損益は2億9600万円の赤字(同4300万円の赤字)。

純資産は6億3700万円となり、前の期より5億1500万円増加した。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、売上高が75.5%増の9億3000万円となる見通しを明らかにした。営業損益は1億6100万円の黒字を計画。経常損益は1億5300万円の黒字、最終損益は1億3800万円の黒字、EPSは4円29銭を見込んでいる。

ディー・ディー・エス業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 628 +21.1% 530 -15.7% 930 +75.5%
売上原価 188
売上総利益 440
販管費 405
営業利益 35 -245 161
経常利益 58 -257 153
純利益 -43 -296 138
EPS -159.89 -944.16 4.29

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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