インターアクション 2014年5月期予想修正 純利益5億5800万円→4億600万円

CCD・CMOSイメージャー検査用光源装置メーカーのインターアクション（7725・マザーズ）が1月10日、2014年5月期の業績予想を下方修正した。第2四半期の純利益予想を1億8300万円から1億1800万円、通期の純利益予想を5億5800万円から4億600万円に減額。2013年7月12日に発表した従来予想を下回る見通しとなった。

インターアクションは1月10日午後3時、2014年5月期の第2四半期（2013年6～11月）と通期の業績予想の修正を発表。第2四半期予想は売上高を前年同期比2.6倍の11億8200万円から同2.2倍の10億1900万円に1億6300万円減額。利益予想も引き下げ、営業利益は同18.5倍の1億9400万円から同16.8倍の1億6800万円、経常利益は同11.7倍の1億9800万円から同10.9倍の1億7500万円に下方修正した。

通期予想は売上高を従来予想の45億4300万円から15億4300万円減額し、30億円になる見通しとした。営業利益は前期比2.0倍の5億9100万円から同76.3％増の5億2000万円、経常利益は同83.1％増の6億400万円から同52.0％増の5億円に引き下げ。1株当たり純利益（EPS）は40円40銭を見込んでいる。