積水化学 2013年4-12月決算 売上高6.4%増 純利益69.9%増

公開日時
2014年1月30日(木)13時30分
スポンサーリンク

建材・プラスチック製品等製造の積水化学工業(4204・東証1部)が1月30日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ6.4%、純利益は69.9%増加した。

積水化学は1月30日午後1時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は6.4%増の8027億円となり、前年同期より479億円増加。本業のもうけを示す営業利益は56.6%増の546億円だった。営業利益率は6.8%となり、前の期の4.6%から2.2ポイント上昇した。経常利益は62.5%増の582億円、純利益は69.9%増の336億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.5%増の1兆1000億円、営業利益は同35.9%増の810億円、経常利益は同30.2%増の790億円、純利益は同39.2%増の420億円を予想している。予想1株利益は81円20銭。

積水化学工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 754750 +5.4% 802737 +6.4%
売上原価 535825 560257
売上総利益 218924 242479
販管費 184022 187828
営業利益 34902 -5.2% 54651 +56.6%
経常利益 35852 -1.3% 58269 +62.5%
純利益 19780 +14.6% 33611 +69.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

積水化学工業過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク