栗田工業 2013年4-12月決算 売上高4.5%減 純利益12.9%減

公開日時
2014年1月31日(金)15時00分
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水処理事業を手がける栗田工業(6370・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ4.5%、純利益は12.9%減少した。

栗田工業は1月31日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は4.5%減の1238億円となり、前年同期より58億6000万円減少。本業のもうけを示す営業利益は33.1%減の97億8500万円だった。営業利益率は7.9%となり、前の期の11.3%から3.4ポイント低下した。経常利益は30.6%減の106億円、純利益は12.9%減の62億8300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.3%減の1760億円、営業利益は同28.5%減の150億円、経常利益は同28.3%減の158億円、純利益は同21.6%減の90億円を予想している。予想1株利益は75円53銭。

栗田工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 129662 -2.8% 123802 -4.5%
売上原価 86610 84291
売上総利益 43052 39510
販管費 28435 29724
営業利益 14617 -25.4% 9785 -33.1%
経常利益 15382 -24.1% 10675 -30.6%
純利益 7213 -32.9% 6283 -12.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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