モリタ 2013年4-12月決算 売上高3.5%増 純利益103.5%増

公開日時
2014年1月31日(金)15時00分
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消防車等特装車製造のモリタホールディングス(6455・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ3.5%、純利益は103.5%増加した。

モリタは1月31日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は3.5%増の433億円となり、前年同期より14億5900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は4.8%増の33億2300万円だった。営業利益率は7.7%となり、前の期の7.6%から0.1ポイント上昇した。経常利益は7.2%増の34億1100万円、純利益は103.5%増の20億3700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.3%増の680億円、営業利益は同0.5%増の63億円、経常利益は同1.1%増の65億円、純利益は同1.2%増の29億円を予想している。予想1株利益は65円06銭。

モリタホールディングス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 41927 +7.2% 43386 +3.5%
売上原価 30802 31642
売上総利益 11124 11743
販管費 7954 8419
営業利益 3170 +30.5% 3323 +4.8%
経常利益 3182 +27.2% 3411 +7.2%
純利益 1001 -5.7% 2037 +103.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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