森永製菓 2013年4-12月決算 売上高7.2%増 純利益633.6%増

森永製菓（2201・東証1部）が2月4日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ7.2%、純利益は633.6%増加した。

森永製菓は2月4日午後3時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は7.2%増の1239億円となり、前年同期より83億1600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は69.9%増の34億4700万円だった。営業利益率は前の期より1ポイント上昇し2.8%となった。経常利益は71.4%増の38億2400万円、純利益は633.6%増の78億6000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.9％増の1649億円、営業利益は同48.4％増の40億円、経常利益は同48.0％増の44億円、純利益は同5.7倍の82億円を予想している。予想1株利益は31円49銭。