明治ホールディングス 2013年4-12月決算 売上高1.1%増 純利益63.2%増

公開日時
2014年2月13日(木)15時30分
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食品・医薬品メーカーの明治ホールディングス(2269・東証1部)が2月13日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ1.1%、純利益は63.2%増加した。

明治ホールディングスは2月13日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は1.1%増の8624億円となり、前年同期より93億6700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は38.3%増の316億円だった。営業利益率は前の期の2.7%より1ポイント高い3.7%だった。経常利益は36.5%増の343億円、純利益は63.2%増の190億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.1%増の1兆1280億円、営業利益は同31.5%増の340億円、経常利益は同21.9%増の355億円、純利益は同14.1%増の190億円を予想している。予想1株利益は257円96銭。

明治ホールディングス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 853065 +1.8% 862432 +1.1%
売上原価 563621 566853
売上総利益 289443 295578
販管費 266532 263889
営業利益 22911 +10.5% 31689 +38.3%
経常利益 25179 +15.3% 34370 +36.5%
純利益 11659 +15.8% 19031 +63.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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