明治ホールディングス 2013年4-6月決算 売上高0.1%増 純利益242.6%増

公開日時
2013年8月12日(月)15時30分
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食品・医薬品メーカーの明治ホールディングス(2269・東証1部)が8月12日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ0.1%、純利益は242.6%増加した。

明治ホールディングスは8月12日午後3時30分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は0.1%増の2746億円となり、前年同期より2億4700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は46.2%増の93億8900万円だった。営業利益率は前の期より1.1ポイント上昇し3.4%となった。経常利益は60.8%増の111億円、純利益は242.6%増の65億3200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.2%増の1兆1400億円、営業利益は同12.1%増の290億円、経常利益は同3.0%増の300億円、純利益は同0.9%減の165億円を予想している。予想1株利益は224円02銭。

明治ホールディングス 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 274409 +4.9% 274656 +0.1%
売上原価 182378 180876
売上総利益 92030 93780
販管費 85606 84391
営業利益 6423 +9.1% 9389 +46.2%
経常利益 6937 +12.6% 11154 +60.8%
純利益 1906 -3.4% 6532 +242.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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