井村屋グループ 2013年4-12月決算 売上高7.1%増 純利益269.0%増

公開日時
2014年2月7日(金)15時00分
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食品・菓子メーカーの井村屋グループ(2209・東証2部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ7.1%、純利益は269.0%増加した。

井村屋グループは2月7日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は7.1%増の280億円となり、前年同期より18億5800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は65.9%増の7億5600万円だった。営業利益率は前の期より1ポイント上昇し2.7%となった。経常利益は69.8%増の9億1300万円、純利益は269.0%増の4億4500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.9%増の347億円、営業利益は同2.0倍の7億6000万円、経常利益は同64.0%増の8億4000万円、純利益は同3.0倍の3億3000万円を予想している。予想1株利益は13円55銭。

井村屋グループ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 26213 +3.8% 28072 +7.1%
売上原価 18031 19281
売上総利益 8182 8790
販管費 7726 8034
営業利益 455 -2.0% 756 +65.9%
経常利益 538 +7.8% 913 +69.8%
純利益 120 +166.2% 445 +269.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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