コムシスホールディングス 2013年4-12月決算 売上高5.5%増 純利益50.7%増

公開日時
2014年2月6日(木)14時20分
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通信工事大手のコムシスホールディングス(1721・東証1部)が2月6日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ5.5%、純利益は50.7%増加した。

コムシスホールディングスは2月6日午後2時20分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は5.5%増の2183億円となり、前年同期より114億円増加。本業のもうけを示す営業利益は42.6%増の177億円だった。営業利益率は前の期より2.1ポイント上昇し8.1%となった。経常利益は42.2%増の181億円、純利益は50.7%増の107億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.8%増の3250億円、営業利益は同6.4%増の240億円、経常利益は同6.9%増の245億円、純利益は同12.9%増の150億円を予想している。予想1株利益は121円98銭。

コムシスホールディングス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 206906 +6.3% 218364 +5.5%
売上原価 181038 187616
売上総利益 25867 30747
販管費 13411 12991
営業利益 12455 +176.1% 17756 +42.6%
経常利益 12774 +159.7% 18170 +42.2%
純利益 7120 +231.5% 10732 +50.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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