加藤製作所 2013年4-12月決算 売上高37.7%増 純利益384.2%増

公開日時
2014年2月7日(金)15時00分
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建機・特装車メーカーの加藤製作所(6390・東証1部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ37.7%、純利益は384.2%増加した。

加藤製作所は2月7日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は37.7%増の504億円となり、前年同期より137億円増加。本業のもうけを示す営業利益は455.8%増の36億4400万円だった。営業利益率は7.2%となり、前の期の1.8%から5.4ポイント上昇した。経常利益は458.3%増の39億7800万円、純利益は384.2%増の24億3400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比17.0%増の680億円、営業利益は同2.1倍の43億円、経常利益は同2.2倍の51億円、純利益は同82.2%増の30億円を予想している。予想1株利益は51円19銭。

加藤製作所 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 36609 -5.6% 50404 +37.7%
売上原価 31937 42306
売上総利益 4672 8098
販管費 4016 4454
営業利益 655 -67.1% 3644 +455.8%
経常利益 712 -64.9% 3978 +458.3%
純利益 502 -58.9% 2434 +384.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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