ビケンテクノ 2013年4-12月決算 売上高12.5%増 純利益3.1%増

公開日時
2014年2月7日(金)16時00分
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ビルメンテナンスサービスのビケンテクノ(9791・東証2部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ12.5%、純利益は3.1%増加した。

ビケンテクノは2月7日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は12.5%増の219億円となり、前年同期より24億3400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は20.4%増の11億5100万円だった。営業利益率は前の期の4.9%より0.3ポイント高い5.2%だった。経常利益は8.5%増の10億4300万円、純利益は3.1%増の5億2300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比12.2%増の290億円、営業利益は同15.6%増の12億円、経常利益は同16.2%増の11億5000万円、純利益は同13.8%増の5億円を予想している。予想1株利益は66円28銭。

ビケンテクノ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 19508 +2.7% 21943 +12.5%
売上原価 15486 17741
売上総利益 4022 4202
販管費 3066 3050
営業利益 956 +29.2% 1151 +20.4%
経常利益 961 +26.5% 1043 +8.5%
純利益 507 +11.4% 523 +3.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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