日本リーテック 2013年4-12月決算 売上高4.2%増 純利益4.4%減

公開日時
2014年2月13日(木)16時00分
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鉄道中心の電気設備工事会社・日本リーテック(1938・東証2部)が2月13日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ4.2%増加したが、純利益は4.4%の減益となった。

日本リーテックは2月13日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は4.2%増の353億円となり、前年同期より15億2500万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、9.2%減の17億9200万円となった。営業利益率は前の期の5.8%より0.7ポイント低い5.1%だった。経常利益は2.5%減の32億9400万円、純利益は4.4%減の25億700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.8%減の541億円、営業利益は同40.0%減の29億円、経常利益は同29.7%減の47億5000万円、純利益は同41.0%減の28億8000万円を予想している。予想1株利益は113円14銭。

日本リーテック 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 33803 +12.1% 35329 +4.2%
売上原価 29656 31130
売上総利益 4147 4199
販管費 2178 2406
営業利益 1968 +58.6% 1792 -9.2%
経常利益 3379 +26.3% 3294 -2.5%
純利益 2623 +7.4% 2507 -4.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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