BML 2013年4-6月決算 売上高5.2%増 純利益56.0%増

公開日時
2013年8月9日(金)14時00分
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臨床検査・電子カルテ開発等を手がけるビー・エム・エル(4694・東証1部)が8月9日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ5.2%、純利益は56.0%増加した。

BMLは8月9日午後2時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は5.2%増の252億円となり、前年同期より12億3900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は41.4%増の25億7000万円だった。営業利益率は前の期より2.6ポイント上昇し10.2%となった。経常利益は43.5%増の27億1700万円、純利益は56.0%増の15億8200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.8%増の973億円、営業利益は同7.0%増の71億円、経常利益は同4.6%増の73億円、純利益は同7.9%増の40億円を予想している。予想1株利益は188円36銭。

ビー・エム・エル 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 23979 +2.6% 25218 +5.2%
売上原価 14965 15577
売上総利益 9013 9640
販管費 7195 7070
営業利益 1818 +27.2% 2570 +41.4%
経常利益 1894 +24.5% 2717 +43.5%
純利益 1014 -12.2% 1582 +56.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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