日本コンクリート 2013年4-6月決算 売上高13.0%増 純利益124.2%増

公開日時
2013年8月9日(金)14時00分
スポンサーリンク

日本コンクリート工業(5269・東証1部)が8月9日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ13.0%、純利益は124.2%増加した。

日本コンクリートは8月9日午後2時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は13.0%増の96億4200万円となり、前年同期より11億1100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は143.4%増の6億8100万円だった。営業利益率は前の期より3.8ポイント上昇し7.1%となった。経常利益は125.4%増の8億1600万円、純利益は124.2%増の4億6700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.7%増の380億円、営業利益は同1.9%減の16億円、経常利益は同4.5%減の18億円、純利益は同10.5%増の11億5000万円を予想している。予想1株利益は23円70銭。

日本コンクリート工業 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 8530 +5.4% 9642 +13.0%
売上原価 7366 8050
売上総利益 1164 1592
販管費 884 910
営業利益 279 +46.3% 681 +143.4%
経常利益 362 +11.8% 816 +125.4%
純利益 208 +18.3% 467 +124.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

日本コンクリート工業過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク