酒井重工 2014年3月期予想修正 純利益7億円→10億6000万円

道路建設機械メーカーの酒井重工業（6358・東証1部）が8月9日午後3時、2014年3月期の第1四半期決算（2013年4～6月）を発表、あわせて第2四半期（2013年4～9月）と通期の業績予想を修正した。

通期予想は売上高を前期比5.5％増の210億円から同9.0％増の217億円、営業利益を同23.8％増の11億円から同52.0％増の13億5000万円、経常利益を同18.7％増の9億4000万円から同60.3％増の12億7000万円、純利益を同5.0％減の7億円から同43.9％増の10億6000万円に修正した。予想1株利益は24円99銭。

第1四半期の業績は売上高が前年同期比22.3％増の55億2100万円、営業利益は同2.1倍の4億1900万円、経常利益は同94.9％増の4億4600万円、純利益は同2.2倍の3億8100万円だった。