ダイソー 2013年4-6月決算 売上高7.5%増 純利益29.6%増

化学メーカーのダイソー（4046・東証1部）が8月9日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ7.5%、純利益は29.6%増加した。

ダイソーは8月9日午後3時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は7.5%増の224億円となり、前年同期より15億6400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は13.1%増の12億3000万円だった。営業利益率は前の期より0.3ポイント上昇し5.5%となった。経常利益は29.7%増の14億7200万円、純利益は29.6%増の8億7700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.2％増の900億円、営業利益は同10.2％増の50億円、経常利益は同3.5％増の52億円、純利益は同3.9％増の30億円を予想している。予想1株利益は28円48銭。