大平洋金属 2013年4-6月決算 売上高11.4%減 最終黒字3億3500万円

公開日時
2013年8月9日(金)15時00分
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フェロニッケル・スラグ製造の大平洋金属(5541・東証1部)が8月9日午後3時、2014年3月期の第1四半期決算(2013年4~6月)を発表した。

売上高は前年同期比11.4%減の129億円、営業損益は5400万円の赤字(前年同期3100万円の黒字)、経常利益は同26.2%減の5億4900万円、最終損益は3億3500万円の黒字(同19億6700万円の赤字)だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.9%減の550億円、営業損益は7億5500万円の赤字(前期21億6800万円の黒字)、経常利益は同84.2%減の7億7600万円、最終損益は3億6400万円の赤字(同21億2600万円の黒字)を予想している。

大平洋金属 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 14582 +631.7% 12919 -11.4%
売上原価 13084 11387
売上総利益 1498 1532
販管費 1466 1586
営業利益 31 -54
経常利益 744 +52.6% 549 -26.2%
純利益 -1967 335

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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