ヒマラヤ 2013年8月期 売上高7.2%増 純利益35.9%増

公開日時
2013年9月27日(金)15時30分
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スポーツ用品店のヒマラヤ(7514・東証1部)が9月27日発表した2013年8月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年8月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

ヒマラヤは9月27日午後3時30分、2013年8月期の連結決算を発表した。売上高は7.2%増の660億円となり、前の期より44億3200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は22.4%増の25億6800万円だった。営業利益率は3.9%となり、前の期の3.4%から0.5ポイント上昇した。経常利益は26.8%増の26億7100万円、純利益は35.9%増の12億2400万円だった。自己資本利益率(ROE)は9.9%となり、前の期の8%より1.9ポイント改善。1株当たり純利益(EPS)は99円38銭。

決算と同時に公表した2014年8月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が6.0%増の700億円、営業利益は11.7%増の28億7000万円を見込む。EPSは123円37銭を予想している。

ヒマラヤ業績・業績予想
2012年8月期 2013年8月期 2014年8月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 61604 66037 +7.2% 70000 +6.0%
売上原価 38324 41041
売上総利益 23280 24995
販管費 21182 22427
営業利益 2098 2568 +22.4% 2870 +11.7%
経常利益 2106 2671 +26.8% 2900 +8.6%
純利益 900 1224 +35.9% 1520 +24.1%
EPS 73.52 99.38 123.37

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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