ピックルスコーポレーション 2014年2月期予想修正 純利益6億2300万円→7億2600万円

漬物製造大手のピックルスコーポレーション（2925・ジャスダック）が9月30日、2014年2月期の業績予想を上方修正した。第2四半期の純利益予想を3億4400万円から5億4200万円、通期の純利益予想を6億2300万円から7億2600万円に増額。4月15日に発表した従来予想を上回る見通しとなった。

ピックルスコーポレーションは9月30日午後3時50分、2014年2月期の第2四半期（2013年3～8月）と通期の業績予想の修正を発表。第2四半期予想は売上高を前年同期比1.3％増の128億円から同6.2％増の134億円に6億3100万円増額。利益予想も引き上げ、営業利益は同4.6％減の5億6000万円から同31.2％増の7億7000万円、経常利益は同3.4％減の6億900万円から同37.0％増の8億6300万円に上方修正した。

通期予想は売上高を従来予想の251億円から3億3800万円増額し、255億円になる見通しとした。営業利益は前期比11.2％増の10億1800万円から同22.0％増の11億1600万円、経常利益は同10.7％増の10億7900万円から同21.9％増の11億8700万円に引き上げ。1株当たり純利益（EPS）は113円67銭を見込んでいる。