双信電機 第2四半期予想修正 純利益2000万円→9000万円

公開日時
2013年10月18日(金)15時30分
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電子部品メーカーの双信電機(6938・東証1部)は10月18日、業績予想を上方修正し、2014年3月期第2四半期は増収増益となる見通しだと発表した。従来予想では減収減益予想を公表しており、一転して前年同期を上回る業績となる見込みだ。

双信電機は10月18日午後3時30分、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表した。5月14日に業績予想を公表した際は、第2四半期は前年同期比で減収減益となる見通しとしていたが、一転して増収増益となるもよう。売上高予想は1.8%減の52億円から3.9%増の55億円に3億円増額。営業利益予想は32.0%減の2000万円から2.4倍の7000万円、経常利益予想は12.6%減の6000万円から76.5%増の1億2000万円に引き上げた。純利益は従来予想の2000万円を7000万円上回る9000万円(3.6倍)を見込んでいる。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.1%増の107億円、営業利益は同12.9倍の2億円、経常利益は同2.0倍の2億8000万円、純利益は同2.1倍の1億6000万円を予想している。予想1株利益は10円26銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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