イチネン 第2四半期予想修正 純利益10億1000万円→13億9700万円

公開日時
2013年10月28日(月)15時00分
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カーリース・メンテナンス等を手がけるイチネンホールディングス(9619・東証1部)は10月28日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高予想を従来予想の前年同期比28.1%増から30.0%増、純利益予想を0.9%増から39.7%増に引き上げ。増収増益幅が当初の見通しより拡大する。

イチネンは10月28日午後3時、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表。売上高予想を312億円から316億円に増額した。前年同期からの増収額は68億4800万円から73億1100万円に拡大する。

利益予想も上方修正し、営業利益予想を4.1%増の20億9000万円から15.9%増の23億2400万円に、経常利益予想は5.2%増の19億3000万円から21.9%増の22億3600万円に引き上げた。純利益予想は0.9%増の10億1000万円から39.7%増の13億9700万円に増額。前年同期の純利益10億円から3億9600万円の伸長となる。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.6%増の640億円、営業利益は同7.8%増の47億円、経常利益は同7.2%増の43億6000万円、純利益は同4.4%増の24億円を予想している。予想1株利益は95円42銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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