クラリオン 2013年4-9月決算 売上高0.6%増 純利益96.2%減

公開日時
2013年10月28日(月)15時00分
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車載機器メーカーのクラリオン(6796・東証1部)が10月28日発表した2013年4~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ0.6%増加したが、純利益は96.2%の減益となった。

クラリオンは10月28日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は0.6%増の914億円となり、前年同期より5億4000万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、67.7%減の9億3900万円となった。営業利益率は前の期より2.2ポイント低下し1.0%となった。経常利益は76.6%減の6億6800万円、純利益は96.2%減の9000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.9%増の1930億円、営業利益は同15.2%増の37億円、経常利益は同9.8%減の30億円、純利益は同3.0%増の14億円を予想している。予想1株利益は4円97銭。

クラリオン 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 90958 +13.1% 91498 +0.6%
売上原価 76279 78495
売上総利益 14679 13002
販管費 11767 12063
営業利益 2912 +20.5% 939 -67.7%
経常利益 2863 +25.7% 668 -76.6%
純利益 2401 +39.2% 90 -96.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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