西菱電機 2013年4-9月決算 売上高55.7%増 純利益66.8%増

公開日時
2013年10月30日(水)13時00分
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情報通信エンジニアリングの西菱電機(4341・東証2部)が10月30日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ55.7%、純利益は66.8%増加した。

西菱電機は10月30日午後1時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は55.7%増の95億7300万円となり、前年同期より34億2400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は207.5%増の2億8000万円だった。営業利益率は2.9%となり、前の期の1.5%から1.4ポイント上昇した。経常利益は209.7%増の2億6600万円、純利益は66.8%増の9100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比24.3%増の230億円、営業利益は同24.1%増の8億2500万円、経常利益は同22.1%増の8億円、純利益は同10.0%減の4億円を予想している。予想1株利益は114円34銭。

西菱電機 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 6149 +17.8% 9573 +55.7%
売上原価 4581 7562
売上総利益 1567 2010
販管費 1476 1730
営業利益 91 280 +207.5%
経常利益 86 266 +209.7%
純利益 54 91 +66.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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