九電工 2013年4-9月決算 売上高26.6%増 最終黒字14億8800万円

公開日時
2013年10月30日(水)15時00分
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九州電力系電気工事会社の九電工(1959・東証1部)が10月30日発表した2013年4~9月は黒字を回復した。

九電工は10月30日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は14億1500万円の黒字となり、前年同期の22億1300万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ25億3200万円の黒字、14億8800万円の黒字となった。売上高は26.6%増の1159億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.8%増の2580億円、営業利益は同14.4%増の50億円、経常利益は同1.0%増の58億円、純利益は同4.1%増の30億円を予想している。予想1株利益は41円08銭。

九電工 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 91625 -11.6% 115981 +26.6%
売上原価 85092 105382
売上総利益 6533 10598
販管費 8746 9182
営業利益 -2213 1415
経常利益 -1514 2532
純利益 -1561 1488

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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