日本ケアサプライ 2013年4-9月決算 売上高11.6%増 純利益23.4%減

公開日時
2013年10月31日(木)13時00分
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福祉用具レンタルの日本ケアサプライ(2393・マザーズ)が10月31日発表した2013年4~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ11.6%増加したが、純利益は23.4%の減益となった。

日本ケアサプライは10月31日午後1時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は11.6%増の52億6500万円となり、前年同期より5億4600万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、19.0%減の5億400万円となった。営業利益率は前の期より3.6ポイント低下し9.6%となった。経常利益は18.7%減の5億1500万円、純利益は23.4%減の2億7700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.8%増の106億円、営業利益は同9.2%増の12億5000万円、経常利益は同7.9%増の12億6000万円、純利益は同1.5%増の7億円を予想している。予想1株利益は45円05銭。

日本ケアサプライ 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 4718 +6.2% 5265 +11.6%
売上原価 2612 3127
売上総利益 2105 2137
販管費 1483 1633
営業利益 622 +32.9% 504 -19.0%
経常利益 633 +23.8% 515 -18.7%
純利益 362 +37.2% 277 -23.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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