日本通運 2014年3月期予想修正

総合物流の日本通運（9062・東証1部）が10月31日午後1時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表、あわせて通期の業績予想を修正した。

通期予想は営業利益を前期比11.4％増の370億円から同20.5％増の400億円、経常利益を同8.4％増の450億円から同15.7％増の480億円に修正。売上高は同4.8％増の1兆6900億円、純利益は同4.9％増の250億円で従来予想を据え置いた。予想1株利益は24円37銭。

第2四半期の業績は売上高が前年同期比4.6％増の8357億円、営業利益は同10.9％増の174億円、経常利益は同8.6％増の223億円、純利益は同34.2％減の74億4300万円だった。