リオン 2013年4-9月決算 売上高6.2%増 純利益58.1%増

公開日時
2013年10月31日(木)15時00分
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補聴器・騒音計測器等を開発するリオン(6823・東証1部)が10月31日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ6.2%、純利益は58.1%増加した。

リオンは10月31日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は6.2%増の86億9400万円となり、前年同期より5億1100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は50.5%増の9億200万円だった。営業利益率は10.4%となり、前の期の7.3%から3.1ポイント上昇した。経常利益は52.8%増の9億800万円、純利益は58.1%増の5億4300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.7%増の175億円、営業利益は同9.7%増の19億円、経常利益は同10.2%増の19億円、純利益は同13.1%増の12億円を予想している。予想1株利益は102円72銭。

リオン 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 8183 +1.4% 8694 +6.2%
売上原価 3952 4090
売上総利益 4230 4604
販管費 3631 3701
営業利益 599 +4.0% 902 +50.5%
経常利益 594 +7.6% 908 +52.8%
純利益 343 +41.5% 543 +58.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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