フジ住宅 2013年4-9月決算 売上高22.0%増 純利益35.9%増

大阪地盤に戸建分譲を手掛けるフジ住宅（8860・東証1部）が10月31日午後4時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表。事前の予想を上回った。

売上高は前年同期比22.0％増の396億円となり、4月30日に公表した予想367億円を上回った。

営業利益は前年同期比35.6％増の27億1300万円、経常利益は同36.4％増の26億9700万円、純利益は同35.9％増の16億4600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比21.1％増の800億円、営業利益は同41.8％増の54億円、経常利益は同40.9％増の53億円、純利益は同42.8％増の32億4000万円を予想している。予想1株利益は90円45銭。