朝日放送 2014年3月期予想修正 純利益33億円→30億円

近畿地盤の民放・朝日放送（9405・東証2部）が11月1日午後2時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表、あわせて通期の業績予想を修正した。

通期予想は営業利益を前期比2.6％減の56億円から同7.8％減の53億円、経常利益を同2.1％減の57億円から同7.2％減の54億円、純利益を同19.0％増の33億円から同8.1％増の30億円に修正。売上高は同2.0％増の804億円で従来予想を据え置いた。予想1株利益は73円46銭。

第2四半期の業績は売上高が前年同期比3.6％増の402億円、営業利益は同6.7％減の19億4300万円、経常利益は同5.5％減の20億2900万円、純利益は前年同期比変わらずの11億4100万円だった。