フォスター電機 2013年4-9月決算 売上高38.2%増 純利益453.0%増

公開日時
2013年11月1日(金)15時00分
スポンサーリンク

音響機器メーカーのフォスター電機(6794・東証1部)が11月1日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ38.2%、純利益は453.0%増加した。

フォスター電機は11月1日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は38.2%増の810億円となり、前年同期より223億円増加。本業のもうけを示す営業利益は197.0%増の39億9100万円だった。営業利益率は前の期より2.6ポイント上昇し4.9%となった。経常利益は158.0%増の40億6500万円、純利益は453.0%増の27億6700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.8%増の1590億円、営業利益は同45.0%増の80億円、経常利益は同50.4%増の80億円、純利益は同44.0%増の48億円を予想している。予想1株利益は205円75銭。

フォスター電機 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 58637 +12.6% 81032 +38.2%
売上原価 50972 69384
売上総利益 7665 11647
販管費 6321 7656
営業利益 1343 +169.1% 3991 +197.0%
経常利益 1575 +158.4% 4065 +158.0%
純利益 500 2767 +453.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

フォスター電機過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク