日本コークス工業 2013年4-9月決算 売上高4.0%減 純利益90.3%増

公開日時
2013年11月1日(金)15時00分
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コークス・石炭販売の日本コークス工業(3315・東証1部)が11月1日発表した2013年4~9月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比4.0%の減収となったが、純利益が90.3%増加した。

日本コークス工業は11月1日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は4.0%減の536億円となり、前年同期より22億2500万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は59.2%増の36億4600万円となった。営業利益率は6.8%となり、前の期の4.1%から2.7ポイント上昇した。経常利益は79.3%増の32億3200万円、純利益は90.3%増の18億9900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.6%減の1063億円、営業利益は同13.4%増の73億円、経常利益は同14.7%増の60億円、純利益は同2.3%増の31億円を予想している。予想1株利益は10円27銭。

日本コークス工業 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 55871 -14.4% 53646 -4.0%
売上原価 50579 47060
売上総利益 5292 6586
販管費 3002 2939
営業利益 2290 -67.3% 3646 +59.2%
経常利益 1802 -72.5% 3232 +79.3%
純利益 998 -77.2% 1899 +90.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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