大建工業 2013年4-9月決算 売上高12.2%増 純利益149.4%増

公開日時
2013年11月5日(火)14時20分
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住宅建材メーカーの大建工業(7905・東証1部)が11月5日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ12.2%、純利益は149.4%増加した。

大建工業は11月5日午後2時20分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は12.2%増の856億円となり、前年同期より93億700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は5.6%増の17億9800万円だった。営業利益率は前の期より0.1ポイント低下し2.1%となった。経常利益は42.7%増の27億2500万円、純利益は149.4%増の12億7800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.4%増の1730億円、営業利益は同21.2%増の57億円、経常利益は同5.8%増の60億円、純利益は同97.2%増の26億円を予想している。予想1株利益は20円72銭。

大建工業 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 76391 +5.1% 85698 +12.2%
売上原価 57650 65472
売上総利益 18741 20225
販管費 17037 18426
営業利益 1703 -18.8% 1798 +5.6%
経常利益 1910 -7.9% 2725 +42.7%
純利益 512 -24.2% 1278 +149.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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