シップヘルスケア 2013年4-9月決算 売上高1.6%増 純利益32.5%減

公開日時
2013年11月5日(火)15時00分
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医療機器卸・介護施設運営等を手がけるシップヘルスケアホールディングス(3360・東証1部)が11月5日発表した2013年4~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ1.6%増加したが、純利益は32.5%の減益となった。

シップヘルスケアは11月5日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は1.6%増の1095億円となり、前年同期より17億7700万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、28.2%減の48億4400万円となった。営業利益率は4.4%となり、前の期の6.3%から1.9ポイント低下した。経常利益は27.0%減の53億1300万円、純利益は32.5%減の29億7400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.1%増の2425億円、営業利益は同7.6%増の135億円、経常利益は同6.7%増の145億円、純利益は同0.1%増の86億円を予想している。予想1株利益は213円19銭。

シップヘルスケアホールディングス 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 107808 +32.9% 109586 +1.6%
売上原価 92295 95365
売上総利益 15513 14221
販管費 8762 9376
営業利益 6751 +56.4% 4844 -28.2%
経常利益 7284 +47.6% 5313 -27.0%
純利益 4406 +46.5% 2974 -32.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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