日本製鋼所 2013年4-9月決算 売上高21.4%減 純利益36.9%減

公開日時
2013年11月5日(火)15時00分
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鋼・機械製造の日本製鋼所(5631・東証1部)が11月5日発表した2013年4~9月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ21.4%、純利益は36.9%減少した。

日本製鋼所は11月5日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は21.4%減の844億円となり、前年同期より230億円減少。本業のもうけを示す営業利益は70.9%減の23億8400万円だった。営業利益率は2.8%となり、前の期の7.6%から4.8ポイント低下した。経常利益は64.6%減の29億4400万円、純利益は36.9%減の17億7900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.4%減の2000億円、営業利益は同49.0%減の85億円、経常利益は同49.7%減の86億円、純利益は同39.6%減の50億円を予想している。予想1株利益は13円48銭。

日本製鋼所 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 107518 -3.6% 84482 -21.4%
売上原価 85807 69144
売上総利益 21711 15337
販管費 13513 12952
営業利益 8197 -42.4% 2384 -70.9%
経常利益 8318 -40.5% 2944 -64.6%
純利益 2820 -63.9% 1779 -36.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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