協立電機 2013年7-9月決算 売上高6.3%減 純利益41.0%減

公開日時
2013年11月6日(水)15時00分
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FA・計測制御システム構築等を手がける協立電機(6874・ジャスダック)が11月6日発表した2013年7~9月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ6.3%、純利益は41.0%減少した。

協立電機は11月6日午後3時、2014年6月期第1四半期(2013年7~9月)の連結決算を発表した。売上高は6.3%減の67億8400万円となり、前年同期より4億5400万円減少。本業のもうけを示す営業利益は45.0%減の1億3500万円だった。営業利益率は2.0%となり、前の期の3.4%から1.4ポイント低下した。経常利益は49.2%減の1億5100万円、純利益は41.0%減の8800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.6%増の272億円、営業利益は同31.8%増の8億円、経常利益は同0.9%増の10億円、純利益は同16.7%減の5億円を予想している。予想1株利益は126円22銭。

協立電機 第1四半期業績
2012年7-9月 2013年7-9月
単位:100万円
売上高 7239 +9.9% 6784 -6.3%
売上原価 6181 5802
売上総利益 1057 982
販管費 810 846
営業利益 246 +106.6% 135 -45.0%
経常利益 297 +149.2% 151 -49.2%
純利益 150 +138.5% 88 -41.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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