ブリヂストン 2013年1-9月決算 売上高17.1%増 純利益69.0%増

公開日時
2013年11月7日(木)15時00分
スポンサーリンク

ブリヂストン(5108・東証1部)が11月7日発表した2013年1~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ17.1%、純利益は69.0%増加した。

ブリヂストンは11月7日午後3時、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の連結決算を発表した。売上高は17.1%増の2兆6060億円となり、前年同期より3797億円増加。本業のもうけを示す営業利益は56.1%増の3189億円だった。営業利益率は前の期の9.2%より3ポイント高い12.2%だった。経常利益は57.6%増の3101億円、純利益は69.0%増の1958億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比18.1%増の3兆5900億円、営業利益は同39.9%増の4000億円、経常利益は同33.7%増の3810億円、純利益は同43.4%増の2460億円を予想している。予想1株利益は314円24銭。

ブリヂストン 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 2226321 -0.4% 2606056 +17.1%
売上原価 1479100 1662489
売上総利益 747220 943567
販管費 542945 624639
営業利益 204274 +42.5% 318928 +56.1%
経常利益 196784 +51.5% 310161 +57.6%
純利益 115871 +41.4% 195858 +69.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

ブリヂストン過去記事 / データページヘ

タイヤ業界過去記事 / データページヘ

» これ以前の記事も見る

スポンサーリンク