富士機械製造 2014年3月期予想修正 純利益43億円→28億円

公開日時
2013年11月7日(木)15時30分
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電子部品実装機・工作機械等製造の富士機械製造(6134・名証1部)は11月7日、2014年3月期の業績予想を下方修正し、純利益が28億円になる見込みだと発表した。従来は43億円を予想していた。あわせて発表した2013年4~9月の業績は純利益が19.6%減だった。

富士機械製造は11月7日午後3時30分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算と通期業績予想の修正を発表した。通期予想は売上高を従来予想の730億円から630億円に減額。営業利益予想は36億円、経常利益予想は39億円に引き下げた。修正後の1株当たり純利益(EPS)は28円64銭。

富士機械製造 通期業績予想
発表日 売上高 営業利益 経常利益 純利益 EPS
単位:100万円・EPSは円
2013年3月期 実績 64349 -25.4% 3913 -75.0% 4406 -71.9% 2698 -68.3% 27.6
2014年3月期 期初予想 13/05/09 73000 +13.4% 6200 +58.4% 6500 +47.5% 4300 +59.3% 43.99
2014年3月期 今回予想 13/11/07 63000 -2.1% 3600 -8.0% 3900 -11.5% 2800 +3.8% 28.64

第2四半期の決算は売上高が9.9%減の365億円、営業利益が前年同期比33.4%減の29億7500万円だった。営業利益率は前の期より2.9ポイント低下し8.1%となった。

富士機械製造 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 40584 -23.2% 36568 -9.9%
売上原価 25828 23218
売上総利益 14756 13350
販管費 10290 10375
営業利益 4466 -63.9% 2975 -33.4%
経常利益 4440 -63.3% 3363 -24.3%
純利益 2921 -51.9% 2348 -19.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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